超図解コードブック TABで安心! 、アコースティック・ギターの理論 、ライトニング・イン・ア・ボトルDVDと、どどどっとようやく届く。 使用環境は過酷では勿論ないのに、Super.fi 5 Proの右側出力に異変。早速文句をapple storeと、M audioへ。音は凄まじいけど、これが初期不良じゃなかったら、なんかこれって微妙だな。
帰宅時に、神楽坂の文悠にて「悪意の手記」/中村文則:¥1300、「もののはずみ」/堀江敏幸:¥1300、購入。週末の街頭の浮かれに迷わされて「着信2」をレンタル。失敗だったが、帰宅後、娘等と時々ぎゃーと叫びながらさらっと観てしまう。花やしきという感じ。ここのところ半月ほど誰かに借りられたままのforgottenが気になる。Julianne Mooreは、最近のマドンナなんかよりかっこいいわ。
冬になりきる前に撮影しなきゃと、6×7で明日あたり散歩がてら。


午前4時から7時まで、「悪意の手記」/中村文則を読み終えてから、Webで作家を見ると、年齢よりも若作りの青年にやはりと頷く。受賞後の作品だと誤解した。実は「土の中の子供」以前に創作されたとのこと。いずれにしても作品は少々稚拙で落胆。観念が突出するのはよいとしても、磨きぬいていない観念をほらこれですと見せられても困惑するのみ。本人は今後取り組むテーマの序章と張り切っているようだが、文体の劇画のような嘘臭さの幕を破ることが先決でしょうな。